玩物喪志(がんぶつそうし)の意味と読み方 - 四字熟語辞典

四字熟語辞典「玩物喪志」の意味を解説します。

玩物喪志
読み方
がんぶつそうし
意味
無用なものを過度に愛玩して、本来の志を見失ってしまう意で、枝葉末節なことにこだわり、真に学ぶべきことや学問の本質を見失うこと。また、自分の好みで、珍しいものなどを過度に愛好して正しい心を失うこと。
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「か」から始まる四字熟語
玩物喪志

「玩物喪志」の意味・使い方・例文|物に心を奪われて志を失う

「玩物喪志(がんぶつそうし)」とは、物にこだわりすぎて、本来の目的や志を見失うことを指します。この成語は、物質的なものに時間やエネルギーを浪費することが、精神的な成長や志を妨げるという警鐘を鳴らしています。

「玩物喪志」の詳しいポイント

  • 語源… 「玩物」=物を楽しむこと、「喪志」=志を失うこと。
  • 使い方… 物に心を奪われて志を見失う様子を表現。
  • 類義語… 「物に溺れる」「本末転倒」
  • 対義語… 「志を持つ」「心を込める」

「玩物喪志」を使った例文と使い方

  1. 趣味について
    例文: 「彼は趣味の道具にお金をかけすぎて、玩物喪志になっている。」
    使う場面: 趣味にのめり込みすぎる様子を示す。
    ポイント: 趣味と生活のバランスを考えることが大切。
  2. ビジネスにおいて
    例文: 「新しい機材にこだわりすぎて、玩物喪志の状態に陥った。」
    使う場面: ビジネスにおける投資判断に関する話題。
    ポイント: 目的を見失わないように心がけること。
  3. 学業において
    例文: 「最新のガジェットに夢中になりすぎて、勉強が疎かになってしまった。これぞ玩物喪志だ。」
    使う場面: 学業と娯楽のバランスを考える。
    ポイント: 知識やスキルの向上を優先する重要性。
  4. 社会問題について
    例文: 「物質主義が蔓延する現代社会では、玩物喪志が深刻な問題となっている。」
    使う場面: 社会の価値観についての議論。
    ポイント: 本質的な価値を見失わないようにすることが必要。
  5. 自己啓発に関して
    例文: 「目の前の物に気を取られすぎず、志を持って行動することが大切だ。玩物喪志に注意したい。」
    使う場面: 自己成長や目標設定の際。
    ポイント: 自分の志を明確にし、物に振り回されないこと。

「玩物喪志」の関連キーワード

物質主義, 趣味, 目標, 自己啓発, バランス, 志

「か」から始まる四字熟語

かろとうせん
夏の火鉢に冬の扇の意で、時機にあわない無用の事物のたとえ。
かいていのにん
三公・大臣の役目。
かいごほけん
介護を事由として支給される保険。
かんぺききちょう
璧を損なうことなく趙へ持ち帰る。
かくがんかんか
岸を隔てて火を観る。
かじょうぼうえい
正当防衛としてなされる行為が、防衛の程度を越えていると判断されるもの。
かがんせっぷ
花のように美しい顔と、雪のように白い肌。
かけいやぼく
ありふれているものを軽視して、新しいもの、珍しいものをありがたがること。

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