因果応報(いんがおうほう)の意味と読み方 - 四字熟語辞典

四字熟語辞典「因果応報」の意味を解説します。

因果応報
読み方
いんがおうほう
意味
よい行いには必ずよい報いがあり、悪い行いには必ず悪い報いがあるということ。過去および前世の因業に応じて果報があるという意。現在では、悪い行いの報いの意味で使われることが多い言葉。
【類義語】
悪因苦果
因果応報
天罰覿面
タグ
「い」から始まる四字熟語
因果応報

「因果応報」の意味と詳しい解説|行いの結果が自分に返ってくる法則

「因果応報(いんがおうほう)」とは、良い行いをすれば良い報いがあり、悪い行いをすれば悪い報いがあるという因果の法則を指す言葉です。もともとは仏教の教えに由来し、「原因(因)」があれば「結果(果)」が生じ、それに応じた報い(応報)があるという考え方です。

「因果応報」の詳しいポイント

  • 言葉の由来… 仏教の因果律に基づく概念で、「善因善果」「悪因悪果」という教えと関連が深い。
  • ポジティブな使い方… 「努力すれば必ず報われる」という意味で使われることがある。
  • ネガティブな使い方… 「悪い行いをすると自分に返ってくる」という警鐘の意味で使われる。
  • 類義語… 「自業自得」「善因善果」「悪因悪果」「報いを受ける」など。
  • 対義語… 「棚からぼた餅(偶然の幸運)」「悪事千里を走る(悪事が広まりやすい)」など。

「因果応報」を使った例文と使い方

  1. 善行の例
    例文: 彼は困っている人を助け続けた結果、たくさんの人に支えられ成功した。まさに因果応報だ。
    使う場面: 良い行いが良い結果につながった時。
    ポイント: 「努力は報われる」という意味合いを込める。
  2. 悪行の例
    例文: 人を騙し続けた彼は、最終的に信用を失い孤独になった。因果応報とはこのことだ。
    使う場面: 悪い行いが悪い結果を招いた時。
    ポイント: 人の行いが巡り巡って自分に返ってくることを示唆。
  3. 仕事での例
    例文: 努力し続けた結果、大きな成功を収めた。やはり因果応報はあるものだ。
    使う場面: 努力が報われたシチュエーション。
    ポイント: 努力の大切さを強調する文脈。
  4. 犯罪や不正の例
    例文: 法を犯して大金を手にしたが、結局逮捕された。因果応報は避けられない。
    使う場面: 不正が暴かれた時の皮肉を込めた表現。
    ポイント: 「悪事は必ずバレる」という戒め。
  5. 人間関係での例
    例文: 人に優しく接していたら、困った時にみんなが助けてくれた。因果応報だな。
    使う場面: 人間関係の良い循環を説明する時。
    ポイント: 思いやりや誠実さの大切さを表現。

「因果応報」の関連キーワード

運命, 業, 仏教, 善悪の報い, 因果律, 自業自得

「い」から始まる四字熟語

いくひのたるひ
祝典や祭りの当日のこと。
いちごいちえ
一生に一度の出会いのこと。
いっとりゅうもん
権力を持っている人に認められると、急激に世間の評判はよくなるということ。
いっしそうでん
学術・技芸などの奥義を、代々自分の子供の一人または弟子の一人だけに伝えて他には教えず、秘密に受け継いでいくこと。
いちめんのじ
議論において、双方の言い分を平等に聞かず、一方の言い分、主張のみを聞くこと。
いちじょういちげ
あるいは上り、あるいは下ること。
いちいふんとう
心を一つのことに集中し、奮い立って戦うこと。
いちろへいあん
旅人に旅の平安無事を祈って言う語。

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