禍福糾纆(かふくきゅうぼく)の意味と読み方 - 四字熟語辞典
四字熟語辞典「禍福糾纆」の意味を解説します。
禍福糾纆
- 読み方
- かふくきゅうぼく
- 意味
- (ぼくは環境依存文字で糸偏に墨の旧字体。)禍福は糾える纆のごとし。禍(わざわい)と福とは、交互にやって来る、という意味。
- タグ
- 「か」から始まる四字熟語




禍福糾纆(かふくきゅうぼく)の意味と使い方
「禍福糾纆(かふくきゅうぼく)」とは、「禍(わざわい)と福(しあわせ)は縄のように絡み合っており、一方が他方を引き寄せるような関係にある」という意味の四字熟語です。「禍」は災いや不幸を、「福」は幸せや良いことを指し、「糾纆(きゅうぼく)」は縄をより合わせることを意味します。つまり、良いことと悪いことが互いに絡み合っており、一方だけが続くことはないことを示しています。
「禍福糾纆」の詳しいポイント
- 意味… 災いや幸福は常に交互に訪れること。災いが幸福を招いたり、その逆もあること。
- 由来… 古代中国の「易経(えききょう)」に由来し、禍(災い)と福(幸せ)は表裏一体であるとされている。
- 類義語…「禍福倚伏(かふくいふく)」「塞翁が馬(さいおうがうま)」「吉凶禍福(きっきょうかふく)」など。
- 対義語…「順風満帆(じゅんぷうまんぱん)」「一喜一憂(いっきいちゆう)」など。
- 使われる場面… 災難が幸運につながったり、幸運が一転して災難になる状況を表す際に使われる。
「禍福糾纆」を使った例文と使い方
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仕事の場面に関して
例文: 「今回のプロジェクトの失敗が、結果的に新たなビジネスチャンスを生むとは、まさに禍福糾纆だ。」
解説: 失敗が逆に新たな良い結果を生んだことを示しています。 -
人間関係に関して
例文: 「彼との別れは辛かったが、新しい出会いに恵まれたのは禍福糾纆と言えるだろう。」
解説: 悲しい別れが、新たな良い縁をもたらしたことを表しています。 -
家庭の場面に関して
例文: 「災難に見舞われた後に家族の絆が深まったのは、まさに禍福糾纆の証だ。」
解説: 災難が結果として良い結果をもたらしたことを示しています。 -
社会の場面に関して
例文: 「経済不況が続く中、新たな産業が誕生したのは禍福糾纆の現れだろう。」
解説: 不況が結果として新たな可能性を生んだことを表しています。 -
人生の場面に関して
例文: 「人生には禍福糾纆があるからこそ、どんな時も前を向いて進むことが大切だ。」
解説: 良いことと悪いことが常に交互に訪れることを示しています。
「禍福糾纆」の関連キーワード
禍福, 不運, 幸運, 交錯, 吉凶, 運命, 表裏一体, 逆転, チャンス, 失敗, 成功, 因果応報
