兎走烏飛(とそううひ)の意味と読み方 - 四字熟語辞典
四字熟語辞典「兎走烏飛」の意味を解説します。
兎走烏飛
- 読み方
- とそううひ
- 意味
- 「兎走るように速く逃げて、烏(からす)は飛び去る」という意味合いで、物事が非常に早く進行する様子を表現しています。つまり、何かが瞬時に行われたり、素早く終わったりすることを指します。また、ある出来事や状況が予想外であり、まったく予測できないことを指すこともあります。何かが突然起こって、人々が驚き、混乱する様子を表現しています。動物の特性を用いて非常に速い行動や変化を表現する言葉であり、俳句や文章の中で使われることがあります。
- 【例文】
- 会議が始まって間もなく、兎走烏飛のようにアイデアが次々と出された。昨日の地震は兎走烏飛のように起こり、私たちは何が起きたのか理解するのに時間がかかった。その事件は兎走烏飛のように起こり、警察は状況を追うのに苦労している。
- 【類義語】
- 烏兎匆匆
光陰如箭
露往霜来
歳月不待 - タグ
- 「と」から始まる四字熟語




「兎走烏飛」の意味・由来・使い方|時の流れの速さを表す言葉
「兎走烏飛(とそううひ)」とは、時間が非常に速く過ぎ去ることを表す四字熟語です。月に住むとされる兎(玉兎)と、太陽に住むとされた烏(三足烏)が天を巡る様子から、「日々があっという間に過ぎていく」ことを意味します。
「兎走烏飛」の詳しいポイント
- 語源… 中国の伝説に登場する「月の兎」と「太陽の烏」に由来。
- 意味… 「光陰矢の如し」と同じく、時間の流れが非常に速いことを指す。
- 類義語… 「光陰如箭」「歳月不待」「一刻千金」
- 対義語… 「牛歩戦術」「悠々自適」
「兎走烏飛」を使った例文と使い方
-
年の瀬を迎えての実感
例文: 「今年も兎走烏飛のごとく、あっという間に過ぎ去った。」
使う場面: 年末や新年の挨拶など。
ポイント: 1年の流れが速いと感じたときに使うと効果的。 -
忙しい日々の中で
例文: 「仕事に追われる毎日で、兎走烏飛のように時間が過ぎていく。」
使う場面: 忙しい生活や仕事を振り返るとき。
ポイント: 時間の流れの速さを強調するのに適している。 -
人生の儚さを表現
例文: 「兎走烏飛、人生は瞬く間に過ぎてしまうものだ。」
使う場面: 哲学的な話や人生観を語るとき。
ポイント: 深い意味を込めて使うと説得力が増す。
「兎走烏飛」の注意点
「兎走烏飛」は、時間の流れの速さを嘆いたり、驚いたりする表現として使われますが、日常会話では「光陰矢の如し」や「時が経つのは早い」という言い方のほうが一般的です。
「兎走烏飛」の関連キーワード
時の流れ、人生の儚さ、時間の大切さ、月と太陽、光陰矢の如し
