鹿鳴之宴(ろくめいのえん)の意味と読み方 - 四字熟語辞典

四字熟語辞典「鹿鳴之宴」の意味を解説します。

鹿鳴之宴
読み方
ろくめいのえん
意味
科挙に及第して都に行くときの送別の宴。「詩経」の小雅の鹿鳴を歌うところからいう。賓客を迎え、また、めでたいことのあるときの宴会。
タグ
「ろ」から始まる四字熟語
鹿鳴之宴

「鹿鳴之宴」の意味・由来・使い方|賓客をもてなす格式高い宴

「鹿鳴之宴(ろくめいのえん)」は、賓客を迎え、盛大にもてなす宴会を指す言葉です。中国の『詩経』に由来し、古くから高貴な場面での宴席を表す際に用いられてきました。

「鹿鳴之宴」の詳しいポイント

  • 語源… 『詩経・小雅・鹿鳴』にある「呦呦鹿鳴、食野之苹」(鹿が鳴き、野の草を食む)という詩が由来。この詩は賢者や賓客を迎える心を表しています。
  • 意味… 来賓をもてなすための正式な宴会。
  • 類義語… 「高陽之宴」「饗応の席」「賓客接待」
  • 対義語… 「粗食簡宴」「貧賤之席」

「鹿鳴之宴」を使った例文と使い方

  1. 公式な接待の場を表現
    例文: 「新任大使のために宮殿で鹿鳴之宴が催された。」
    使う場面: 国家行事や外交の公式な宴席を指す場面で使われます。
    ポイント: 権威や格式の高い場を描写する際に適しています。
  2. 高貴な宴会を強調
    例文: 「社長就任祝いとして、鹿鳴之宴のような盛大な会が開かれた。」
    使う場面: 重要な人物を迎える華やかな宴席を表すときに用いられます。
    ポイント: 高級感や厳かな雰囲気を演出できます。
  3. 歴史的・文化的な意味を込める
    例文: 「古代の王は、功績のあった家臣を鹿鳴之宴で称えた。」
    使う場面: 歴史や伝統文化に関連した場面で活用できます。
    ポイント: 儀式や格式あるもてなしの象徴として表現できます。

「鹿鳴之宴」の注意点

「鹿鳴之宴」は単なる宴会ではなく、格式や礼儀を重んじた正式な場を指します。軽い集まりや私的なパーティーには適さないため、使用時には文脈を考慮する必要があります。

「鹿鳴之宴」の関連キーワード

宴会、儀礼、饗応、格式、歴史、外交

「ろ」から始まる四字熟語

ろのだんし
賢人の行動の真似をしても意味はなく、賢人の精神を学ぶことに意味があるということ。
ろくじゅうろくぶ
日本内地の六十六か国の寺に参拝して一部ずつ経を納めること。
ろうにゃくなんにょ
「老若男女(ろうにゃくなんにょ)」とは、年齢や性別に関係なく、あらゆる人々を包括する表現です。
ろうばのち
長い経験によって培われたすぐれた知識や経験のこと。
ろうどんこし
野心が旺盛なこと。
ろかんはせん
李氏朝鮮の第26代王・高宗が、ロシア公使館に逃げ込み朝鮮王朝の執政をとった事件のことを言う。
ろうぎかいてい
取るに足らないような些細なことが大きな問題の原因になることのたとえ。
ろうぎのせい
螻蛄や蟻のような小さな生物のように小さな誠意という意味。

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