瘴雨蛮烟(しょううばんえん)の意味と読み方 - 四字熟語辞典
四字熟語辞典「瘴雨蛮烟」の意味を解説します。
瘴雨蛮烟
- 読み方
- しょううばんえん
- 意味
- 毒気を含んだ雨と煙。
- タグ
- 「し」から始まる四字熟語




「瘴雨蛮烟」の意味と使い方|悪環境や過酷な状況を表す言葉
「瘴雨蛮烟(しょううばんえん)」とは、熱帯地方に発生する瘴気(病気を引き起こす霧や湿気)や、未開の地に立ち込める煙霧を意味します。転じて、過酷な環境や劣悪な状況を指すことが多い四字熟語です。
「瘴雨蛮烟」を使った長めの例文と使い方
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過酷な戦場と「瘴雨蛮烟」
例文: 彼らが進軍したのは、連日の雨でぬかるみ、視界を塞ぐ霧が立ち込めるジャングルだった。高温多湿の環境に加え、未知の病気が蔓延し、補給路も絶たれた。まさに「瘴雨蛮烟」の地に足を踏み入れた彼らは、戦闘以上に自然との闘いを強いられることになった。
ポイント: 戦争や極限状態の環境を表すときに適している。 -
災害後の被災地と「瘴雨蛮烟」
例文: 大型台風の直撃を受けた町は、泥水があふれ、瓦礫が散乱し、空には焼け焦げたような匂いが漂っていた。人々の声すらかき消す強風と、止まない雨が町を覆い尽くす光景は、まさに「瘴雨蛮烟」の様相を呈していた。
ポイント: 災害後の厳しい状況や混乱を描写するのに使える。 -
未開の土地と「瘴雨蛮烟」
例文: 探検隊が足を踏み入れたのは、誰も地図に記したことのない密林地帯だった。朝晩の霧が濃く、湿った空気には得体の知れない匂いが混じっている。巨大な木々が陽光を遮り、まるで世界そのものが閉ざされているかのようなこの地は、まさに「瘴雨蛮烟」と呼ぶにふさわしかった。
ポイント: 秘境や未踏の地を描写する場面に適している。 -
汚職にまみれた政治と「瘴雨蛮烟」
例文: この国の政界は、不正と腐敗が横行し、真実を語る者は次々と消されていく。新聞もテレビも買収され、国民は正しい情報を得ることすらできない。このような「瘴雨蛮烟」のような社会では、正義を貫くこと自体が命がけの行為となる。
ポイント: 腐敗した政治や混迷する社会状況を表現するのに適している。 -
精神的な苦境と「瘴雨蛮烟」
例文: 彼は長年ブラック企業で働き続け、上司の理不尽な要求と終わらない業務に疲れ果てていた。休む暇もなく、希望も見えない日々は、まさに「瘴雨蛮烟」の中をさまよっているかのようだった。
ポイント: 精神的に追い詰められた状況を表す比喩として使える。
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