甲論乙駁(こうろんおつばく)の意味と読み方 - 四字熟語辞典
四字熟語辞典「甲論乙駁」の意味を解説します。
甲論乙駁
- 読み方
- こうろんおつばく
- 意味
- 甲が述べる説に乙が反対するというように、議論がまちまちになってまとまらないこと。
- タグ
- 「こ」から始まる四字熟語




「甲論乙駁」の意味・使い方・例文|議論がまとまらない状況を表す四字熟語
「甲論乙駁(こうろんおつばく)」とは、甲が意見を述べれば乙がそれに反論するというように、双方が主張をぶつけ合い、なかなか意見がまとまらない状態を表す四字熟語です。議論が白熱し、収拾がつかなくなる場面で使われます。
「甲論乙駁」の詳しいポイント
- 語源… 「甲」はある意見を持つ側、「乙」はそれに反論する側を指し、互いに譲らず議論が平行線をたどる様子を意味する。
- 使い方… 会議や議論の場で、意見の対立が続いて結論が出ないときに用いる。
- 類義語… 「議論百出」「侃々諤々」「水掛け論」
- 対義語… 「満場一致」「異口同音」「和衷共済」
「甲論乙駁」を使った例文と使い方
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議論がまとまらない状況を表現する
例文: 「このプロジェクトの方向性について、会議は甲論乙駁の状態が続いている。」
使う場面: 意見が対立し、決定に時間がかかる場面。
ポイント: 「平行線をたどる」「折り合いがつかない」と組み合わせると分かりやすい。 -
白熱した討論を表現する
例文: 「新制度の是非をめぐり、議会では甲論乙駁の激しい論戦が繰り広げられた。」
使う場面: 政治や社会問題の議論でよく使われる。
ポイント: 「激論」「意見が真っ向から対立」などと併用すると効果的。 -
組織内の意見の対立を表す
例文: 「新商品のコンセプトを巡り、社内では甲論乙駁の議論が続いている。」
使う場面: 企業の会議や意思決定の場面。
ポイント: 「意見が割れる」「収拾がつかない」と組み合わせるとよい。 -
歴史や文学作品の解釈をめぐる議論
例文: 「この古典作品の解釈について、学者たちの間で甲論乙駁が続いている。」
使う場面: 文学や歴史研究の議論において。
ポイント: 「諸説ある」「見解が分かれる」と併用すると自然。 -
ネット上の意見対立を描写する
例文: 「SNSでは新制度について甲論乙駁のコメントが飛び交っている。」
使う場面: ネット上の議論や炎上など。
ポイント: 「賛否両論」「意見が真っ二つ」などと組み合わせると良い。
「甲論乙駁」の関連キーワード
議論, 対立, 意見の衝突, 結論が出ない, 反論, 討論, 意見交換, 政治, 会議, SNS炎上
