軻親断機(かしんだんき)の意味と読み方 - 四字熟語辞典
四字熟語辞典「軻親断機」の意味を解説します。
軻親断機
- 読み方
- かしんだんき
- 意味
- 物事を途中でやめてしまったり、諦めてしまってはいけないという戒めの言葉。おもに学問のことを指す。軻親は孟子(孟軻)の母親のこと。孟子が学問を投げ出そうとしたときに、孟子の母親は織り途中の機の糸を切断して「学問を途中でやめることは、この織物と同じようなものだ」と言って戒めたという故事から。
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「軻親断機」の例文と使い方
「軻親断機(かしんだんき)」とは、学問や物事を途中で投げ出さず、最後までやり遂げることの大切さを示す故事成語である。中国の儒学者・孟子の母が、勉学を怠けた孟子のために機織りの布を断ち切り、学問を途中でやめることの愚かさを諭した故事に由来する。
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学生への教訓としての「軻親断機」
例文: 受験勉強がつらくなり、途中で諦めそうになったとき、母は「軻親断機の話を知っているか?」と私に問いかけた。その言葉に背中を押され、最後まで勉強をやり遂げることができた。
ポイント: 勉学を途中で投げ出さず、最後まで努力する大切さを伝える場面で使える。 -
仕事やプロジェクトにおける「軻親断機」
例文: 新しい事業を立ち上げたものの、思うように進まず挫折しそうになった。しかし、「軻親断機」の精神を思い出し、一歩ずつ努力を続けた結果、ようやく成功を収めることができた。
ポイント: 仕事やプロジェクトなど、困難に直面したときに継続の重要性を説く際に適している。 -
スポーツや習い事の継続に関する「軻親断機」
例文: 空手を習い始めたが、厳しい稽古についていけず辞めたくなった。しかし、師範の「軻親断機の精神を持て。途中で投げ出すことは、今までの努力を無駄にすることだ」という言葉で奮起し、ついに黒帯を取得した。
ポイント: スポーツや習い事の継続に悩んでいる人を励ます場面で使える。 -
仕事の部下や後輩への助言としての「軻親断機」
例文: 「この仕事、自分には向いていないかもしれません」と悩む新人に対し、「最初の壁にぶつかっただけで諦めるのか?『軻親断機』の話を知っているか?少しずつでも続けることで、道が開けるはずだ」と励ました。
ポイント: 仕事の途中で挫折しそうな人を励ます際に適している。 -
教育や育児の場面での「軻親断機」
例文: 子どもが宿題を嫌がるたびに、「軻親断機」の話をして、途中で投げ出すことの意味を考えさせている。すると、徐々に自分で最後までやり遂げる力が身についてきた。
ポイント: 子どもに継続の大切さを伝え、忍耐力を養うための教訓として使える。
