落花流水(らっかりゅうすい)の意味と読み方 - 四字熟語辞典

四字熟語辞典「落花流水」の意味を解説します。

落花流水
読み方
らっかりゅうすい
意味
落ちる花と流れていく水のことで、過ぎていく春のこと。または、人や物おちぶれることや、男女の気持ちが通じ合うことのたとえ。時がむなしく過ぎ去るたとえ。流水に花が落ちれば、花を浮かせたまま流れていくように、男に慕う心があれば、女にも情が生じ男を受け入れるという意味から。
【類義語】
落花流水
流水落花
タグ
「ら」から始まる四字熟語
落花流水花が散り、水が流れるさまを表現した言葉であり、多くの場合、敗北や挫折など、悲しい出来事を表現する際に使用されます。 この言葉は、優雅で美しい風景を表現すると同時に、生命のはかなさや過ぎ去りしものの無常さを示すものでもあります。花は美しく咲き誇り、しかし時間が経つと散ってしまい、水は一度流れ去れば戻ってこないということから、一度過ぎたものは二度と戻ってこないということを示唆しています。 このような意味合いから、詩や歌、小説などの文学作品において、愛情や友情、勝利や栄光が短命であることや過ぎ去ってしまうことを表現するのにも使われます。また、武術やスポーツにおいても、勝利や敗北を決する瞬間を表現する際に用いられることがあります。

落花流水の例文

  1. 春の終わり、散りゆく花びらと共に流れ去る水の音を聞きながら、彼は心の中で何かが静かに落ちていくのを感じた。それは、過ぎ去った日々に対するしみじみとした思いを表すような瞬間だった。
  2. 散歩道で落ちた花が、風に吹かれて水の流れに乗り、どこまでも流れていく。まるで時間が無情に過ぎ去っていく様子を見ているようで、彼は思わず足を止めてその光景に見入ってしまった。
  3. 彼女と別れた後、心にぽっかりと空いた穴が埋まることなく、落花流水のように感じる日々が続いた。どんなに努力しても、過ぎた時を取り戻すことはできないという現実に直面していた。
  4. 春の終わりに訪れた公園で、池の水面に舞い落ちる花びらを見て、無常を感じた。その風景はまさに落花流水そのもので、すべてが流れ去り、止まることなく新しい季節が訪れることを思わせた。
  5. 彼の心の中で、過ぎ去った出来事はまるで落花流水のように流れ去り、次第に静けさが広がっていった。失われたものは二度と戻らないことを受け入れ、前に進むしかないことを実感していた。

「ら」から始まる四字熟語

らいどうふわ
自分の考えなどなく、周りの意見にむやみに同調すること。
らんぼうろうぜき
法に背くような荒々しい振る舞いのこと。
らいらくかったつ
心が大きく、小事にこだわらないようす。
らくげつおくりょう
友人を思う切ない心情のこと。
らっかひんぷん
花びらが、ひらひらと盛んに乱れ散るようす。
らいりんかんげい
人が訪れることを喜んで待ち、歓迎する気持ち【類義語】欣然迎客{}熱烈歓迎{}歓迎光臨
らいちんこうしつ
とても深く固い友情のこと。
らくようのしか
著書の人気が出て、よく売れること。

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