天地万物(てんちばんぶつ)の意味と読み方 - 四字熟語辞典

四字熟語辞典「天地万物」の意味を解説します。

天地万物
読み方
てんちばんぶつ
意味
天地間にある事物、現象、すべてのこと。世の中の意。
タグ
「て」から始まる四字熟語
天地万物

天地万物(てんちばんぶつ)の意味・語源・使い方|自然界の全てを表す四字熟語

「天地万物(てんちばんぶつ)」とは、自然界のすべての存在や物事を表す言葉です。この言葉は、宇宙の成り立ちから自然界のすべてに至るまでを包括的に指し、全ての生命や物事が互いに関わり合って存在していることを意味します。

「天地万物」の語源と由来

「天地万物」は、古代の中国哲学や宗教思想に基づいています。
「天地」は、宇宙を構成する最も基本的な要素である天(空、宇宙)と地(大地、地球)を指し、これに「万物」を加えた表現です。
「万物」は、すべての物事、すべての生命を意味し、「天地万物」は「宇宙とその中に存在する全てのもの」を指します。

「天地万物」の使い方と例文

「天地万物」は、非常に広範囲で使われる表現ですが、特に自然や生命の多様性を強調する際に使用されます。以下に具体的な使い方を紹介します。

  • 自然の法則や調和を表現する場合:
    例文:「天地万物が調和し、すべての命が共存している。」
    → 自然界のすべてのものが互いに影響し合いながら共存している様子を表現。
  • 全ての存在や事象に対する尊重:
    例文:「天地万物に感謝し、その恵みを享受する。」
    → 自然界の全てのものに対して感謝の気持ちを表す。
  • 哲学的・宗教的な文脈で:
    例文:「天地万物の創造者に祈りを捧げる。」
    → 宗教的な背景で、宇宙や自然界の全てを創造した存在に対する言及。

「天地万物」の類語と関連表現

「天地万物」と関連する言葉には、以下のような表現があります。

  • 自然万象(しぜんばんしょう) – 自然界のすべての現象や存在。
  • 四海一体(しかいいったい) – 世界中のすべてのものが一つのものとしてつながっているという考え。
  • 生生不息(しょうしょうふき) – 生命が絶え間なく循環し続けること。
  • 万物一体(ばんぶついったい) – すべての存在が一つの体系としてつながり合っている。

「天地万物」が現代に与えるメッセージ

「天地万物」という言葉は、私たちにとって単に自然や物事を指し示すだけでなく、全てのものが繋がっているという深い哲学的なメッセージを含んでいます。特に環境問題や生態系保護が重要視される現代において、自然界や生命に対する理解と共感を促す言葉として再評価されています。
私たちが日々享受している自然の恵みや資源が、どれも「天地万物」の一部であることを理解し、それを大切にすることが求められています。

まとめ

「天地万物」は、宇宙とその中のすべての物事、生命を指し示す言葉であり、自然界の調和や生命のつながりを強調する表現です。この四字熟語は、古代の哲学から現代の環境問題に至るまで、私たちがどのように自然と共生すべきかを考える上で重要な概念を提示しています。
「天地万物」の意味を深く理解し、私たちの行動や思考に取り入れることで、より持続可能で調和の取れた未来を築くためのヒントとなるでしょう。

「て」から始まる四字熟語

てんかさんぶん
後漢末、諸葛亮(しょかつりょう)が蜀(しょく)の劉備(りゅうび)に進言した、国土を三分割して曹操(そうそう)・孫権(そんけん)・劉備の三人で中国を支配する策。
ていしょうびぎん
しんみりと、低く小さい声で詩歌をうたうこと。
ていきんさんがつ
学問をしても、すぐに飽きて長続きしないことのたとえ。
てんめいかいご
迷いを転じて悟りを開くこと。
てんじんめいごう
人の言動が正しければ、おのずと天意にあうことをいう。
てんそんこうりん
記紀ききの神話の中で、孫の天津彦彦火瓊瓊杵尊が国土平定のため、天照大神の命を受けて、高天原から日向国の高千穂たかちほ峰に天下ったこと。
てんちゆうきゅう
天地は永久に尽きることがないこと。
てきそほくえん
意志と行動が別の方向を向いていて、互いに反していることのたとえ。

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