則天去私(そくてんきょし)の意味と読み方 - 四字熟語辞典
四字熟語辞典「則天去私」の意味を解説します。
則天去私
- 読み方
- そくてんきょし
- 意味
- 小さな私にとらわれず、身を天地自然にゆだねて生きて行くこと。
- タグ
- 「そ」から始まる四字熟語




則天去私(そくてんきょし)の意味と使い方
「則天去私(そくてんきょし)」とは、自然の理に従い、自我を捨てて生きることを意味します。「則天(そくてん)」は「天(自然の法則)に従う」、「去私(きょし)」は「自我を捨てる」という意味です。自分の欲や執着を手放し、自然の流れに身を任せることで、心の平穏や本質的な生き方を見出すことを指します。これは、夏目漱石が晩年に到達した人生観としても有名です。
「則天去私」の詳しいポイント
- 意味… 自然の摂理に従い、自己中心的な考えを捨てて生きること。
- 類義語…「無我」「自然体」「無心」など。
- 対義語…「自己中心」「執着」「利己主義」など。
- 使われる場面… 自然な生き方や精神的な成長を語る場面で使用される。
「則天去私」を使った例文と使い方
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自然の流れに身を任せる場合
例文: 「人生には思い通りにいかないこともあるが、則天去私の精神で自然に任せることで、心が軽くなることがある。」
解説: 自然の流れに従い、執着を手放す姿勢を表しています。 -
欲を手放し、精神的な安定を得る場合
例文: 「物欲や名声への執着を捨て、則天去私の心境に達したことで、毎日を穏やかに過ごせるようになった。」
解説: 執着を手放すことで得られる精神的な安定を表しています。 -
成功や失敗にこだわらない場合
例文: 「結果にこだわるのではなく、則天去私の心で取り組むことで、自然と良い結果がついてきた。」
解説: 成果や結果への執着を手放すことの重要性を表しています。 -
人間関係で自然体でいる場合
例文: 「人にどう思われるかを気にせず、則天去私の心持ちで接することで、自然な関係が築けるようになった。」
解説: 人間関係において、自然体でいることの大切さを表しています。 -
人生の転機で受け入れる姿勢を示す場合
例文: 「思いがけない転職の話が舞い込んだが、則天去私の心で受け入れたことで、新たな道が開けた。」
解説: 予期せぬ出来事に対して自然に受け入れる姿勢を表しています。
「則天去私」の関連キーワード
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