彫心鏤骨(ちょうしんるこつ)の意味と読み方 - 四字熟語辞典

四字熟語辞典「彫心鏤骨」の意味を解説します。

彫心鏤骨
読み方
ちょうしんるこつ
意味
心に彫りつけ骨に刻み込む意で、非常に苦心して詩文などを作り上げること。また、単に身を削るような苦労をすること。ろうこつ、とも読む。
【類義語】
砕身粉骨
彫心鏤骨
粉身砕骨
刻苦精進
刻苦精励
刻苦勉励
粒粒辛苦
タグ
「ち」から始まる四字熟語
彫心鏤骨

「彫心鏤骨」の意味と使い方

「彫心鏤骨(ちょうしんるこつ)」とは、心に刻み込み、骨にまで染み渡るほど深く記憶に残すこと、または非常に苦心して詩文や文章を作り上げることを意味する四字熟語です。「彫」と「鏤」には彫り刻むという意味があり、心や骨にまで刻み込むような努力や苦労を表現しています。

「彫心鏤骨」の詳しいポイント

  • 意味… 心に深く刻み込み、骨にまで染み渡るほどに記憶すること。また、苦心して作品や文章を作ること。
  • 類義語… 「粉骨砕身」,「心血を注ぐ」,「精魂込める」,「刻骨銘心」など。
  • 対義語… 「軽率」,「一過性」,「無関心」など。
  • 使われる場面… 強く心に刻む経験や、作品や詩文の制作に没頭している場面。

「彫心鏤骨」を使った例文と使い方

  1. 人生経験を通じて深く心に刻む
    例文: 「彼の言葉は私にとって彫心鏤骨の教えとなり、今でも心に深く残っている。」
    使う場面: 人生において大きな影響を受けた出来事や教えを振り返る場面。
    ポイント: 「今でも心に深く残っている」と結果を示すことで、記憶の強さを強調。
  2. 文章や詩の創作に全力を注ぐ
    例文: 「この詩は、彼が彫心鏤骨の思いで書き上げた力作だ。」
    使う場面: 詩や文章など創作に強い思いを込めている場面。
    ポイント: 「力作」と言い切ることで、作品の価値を強調。
  3. 失敗から学びを深く刻む
    例文: 「その大失敗は彫心鏤骨の教訓となり、以後同じミスは繰り返さなくなった。」
    使う場面: 大きな失敗から学びを得た場面。
    ポイント: 「以後同じミスは繰り返さなくなった」と学びの成果を強調。
  4. 親から受けた教えを心に刻む
    例文: 「父が言った『人を思いやる心を忘れるな』という言葉は彫心鏤骨の教えとなっている。」
    使う場面: 親や師からの教えを深く心に刻んでいる場面。
    ポイント: 「忘れるな」と具体的な言葉を示すことで、影響の大きさを表現。
  5. 恩人への感謝を深く心に刻む
    例文: 「彼が助けてくれた恩義は彫心鏤骨の思いとして、決して忘れることはない。」
    使う場面: 誰かに助けられた恩を深く心に刻んでいる場面。
    ポイント: 「決して忘れることはない」と強調することで、感謝の気持ちを明確に。

「彫心鏤骨」の関連キーワード

努力, 精魂, 苦労, 創作, 教訓, 感謝, 記憶, 学び, 鍛錬, 影響

「ち」から始まる四字熟語

ちょうじんしゅつぞく
俗世間をはるかにこえていること。
ちょううんぼう
男女が愛し合い、片時も離れていられないほどの深い仲であることのたとえ。
ちょうかんせきらん
朝な夕なに見ること。
ちょうたんのせつ
話を短くも長くもできること。
ちゅうくんあいこく
君主に対して忠節を尽くし、国を愛すること。
ちょうらんのき・ちょうらんのあやうき
積み重ねた卵が今にも崩れそうだという危険。
ちゅうやけんこう
昼夜をわかたずに仕事をすること。
ちょうちょうぼぼ
毎朝毎晩。

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