太宰治

太宰治の名言・格言が39件あります。

太宰治 - だざい おさむだざい おさむ()

一日一日を、たっぷりと生きて行くより他は無い。明日のことを思い煩うな。明日は明日みずから思い煩わん。きょう一日を、よろこび、努め、人には優しくして暮したい。

太宰治 - だざい おさむ()

私は、ひとの恋愛談を聞く事は、あまり好きでない。恋愛談には、かならず、どこかに言い繕いがあるからである。

太宰治 - だざい おさむ()

疑いながら、ためしに右へ曲るのも、信じて断乎として右へ曲るのも、その運命は同じ事です。どっちにしたって引き返すことは出来ないんだ。

太宰治 - だざい おさむ()

恋愛は、チャンスではないと思う。私はそれを意志だと思う。

太宰治 - だざい おさむ()

笑われて 笑われて つよくなる

太宰治 - だざい おさむ()

愛することは、いのちがけだよ。甘いとは思わない。

太宰治 - だざい おさむ()

てれくさくて言えないというのは、つまりは自分を大事にしているからだ。

太宰治 - だざい おさむ()

僕は自分がなぜ生きていなければならないのか、それが全然わからないのです。

太宰治 - だざい おさむ()

ぽかんと花を眺めながら、人間も、本当によいところがある、と思った。花の美しさを見つけたのは人間だし、花を愛するのも人間だもの。

太宰治 - だざい おさむ()

不良とは、優しさの事ではないかしら。

太宰治 - だざい おさむ()

人は人に影響を与えることもできず、また人から影響を受けることもできない。

太宰治 - だざい おさむ()

学問なんて、覚えると同時に忘れてしまってもいいものなんだ。けれども、全部忘れてしまっても、その勉強の訓練の底に一つかみの砂金が残っているものだ。これだ。これが貴いのだ。勉強しなければいかん。

太宰治 - だざい おさむ()

あなたはさっきから、乙姫の居所を前方にばかり求めていらっしゃる。ここにあなたの重大なる誤謬が存在していたわけだ。なぜ、あなたは頭上を見ないのです。また、脚下を見ないのです。

太宰治 - だざい おさむ()

駄目な男というものは、幸福を受け取るに当たってさえ、下手くそを極めるものである。

太宰治 - だざい おさむ()

安楽なくらしをしているときは、絶望の詩を作り、ひしがれたくらしをしているときは生のよろこびを書きつづる。

太宰治 - だざい おさむ()

今の女性は個性がない、深みがない、批判はあっても答えがない、独創性に乏しく模倣ばかり。さらに無責任で自重を知らず、お上品ぶっていながら気品がない。

太宰治 - だざい おさむ()

本当の気品というものは、真黒いどっしりした大きい岩に白菊一輪だ。

太宰治 - だざい おさむ()

親が無くても子は育つ、という。私の場合、親が有るから子は育たぬのだ。

太宰治 - だざい おさむ()

君のような秀才にはわかるまいが、「自分の生きていることが、人に迷惑をかける。僕は余計者だ」という意識ほどつらい思いは世の中に無い。

太宰治 - だざい おさむ()

好奇心を爆発させるのも冒険、また、好奇心を抑制するのも、やっぱり冒険、どちらも危険さ。人には、宿命というものがあるんだよ。

太宰治 - だざい おさむ()

信じられているから走るのだ。間に合う、間に合わぬは問題でないのだ。

太宰治 - だざい おさむ()

信実とは、決して空虚な妄想ではなかった。

太宰治 - だざい おさむ()

人から尊敬されようと思わぬ人たちと遊びたい。けれども、そんないい人たちは、僕と遊んでくれやしない。

太宰治 - だざい おさむ()

大人とは、裏切られた青年の姿である。

太宰治 - だざい おさむ()

僕は今まで、説教されて、改心したことが、まだいちどもない。説教している人を、偉いなあと思ったことも、まだ一度もない。

太宰治 - だざい おさむ()

人間は不幸のどん底につき落とされ、ころげ廻りながらも、いつかしら一縷の希望の糸を手さぐりで捜し当てているものだ。

太宰治 - だざい おさむ()

鉄は赤く熱しているうちに打つべきである。花は満開のうちに眺むべきである。私は晩年の芸術というものを否定している。

太宰治 - だざい おさむ()

人間は、しばしば希望にあざむかれるが、しかし、また、「絶望」という観念にも同様にあざむかれる事がある。

太宰治 - だざい おさむ()

人間のプライドの究極の立脚点は、あれにも、これにも死ぬほど苦しんだ事があります、と言い切れる自覚ではないか。

太宰治 - だざい おさむ()

幸福の便りというものは、待っている時には決して来ないものだ。