歌番号37-歌人:文屋朝康

小倉百人一首

上の句

白露に しらつゆに
風の吹きしく かぜのふきしく
秋の野は あきののは

下の句

貫き止めぬ つらぬきとめぬ
玉ぞ散りける たまぞちりける

白露に 風の吹きしく 秋の野は

貫き止めぬ 玉ぞ散りける

歌人

文屋朝康 ふんやのあさやす

音声


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文屋朝康とは

文屋 朝康(ふんや の あさやす、生没年不詳)は、平安時代前期の官人・歌人。縫殿助文屋康秀の子。子に康永がいる。官位は従六位下・大膳少進。 寛平4年(892年)駿河掾、延喜2年(902年)大舎人大允のほか、大膳少進を歴任した。 「寛平御時后宮歌合」「是貞親王家歌合」の作者として出詠するなど、『古今和歌集』成立直前の歌壇で活躍した。しかし、勅撰和歌集には『古今和歌集』に1首と『後撰和歌集』に2首が入集しているに過ぎない。 小倉百人一首 37番 白露に 風の吹きしく 秋の野は つらぬきとめぬ 玉ぞ散りける(『後撰和歌集』秋中308) 官歴 注記のないものは『古今和歌集目録』による。 寛平4年(892年) 正月23日:駿河掾 延喜2年(902年) 2月23日:大舎人大允 時期不詳:大膳少進 関連項目 ==。


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